高校生によるビジネスチャレンジ

相良高校 I-Biz

地域や世の中の課題解決を行う高校生の挑戦

ABOUT US

私たちは相良高校生。
バスの本数減少、地域企業の売上減少、人手不足など様々な問題がある。 笑顔がない、元気がない、支え合えない・・・身近な地域からそんな社会を変えていきたい。
これらをビジネスやこれまで学んだことを活かして解決できないかと模索中。
私たちが行う活動は、経営、商品製造、会計、SNS、広報、畑管理、ウェブサイトの運営など。私たちだけではわからないことが多く、運営が難しいので、応援や支援をお願いします。

お茶事業

牧之原市といったら、お茶。近年お茶産業は、売上が伸びず、人手不足もあり衰退しつつあると聞く。 そこで、私たちは和紅茶を製造し、販路や価格や情報発信の方法を考え決定し、販売することになった。 お茶産業が抱える課題とは何か、私たち高校生がどうしたらよいか、身につける能力は何か。

これまで和紅茶を製造し、イベント等で販売。これから販路を広げていく。
まず2024年夏は静波海水浴場の海の家(静波館)での販売を行った。

活動の様子は note に記載していますので、ご覧ください。 2024年10月22日より下記のオンラインショップでも購入いただけます。

Baseショップへ
製造工程

牧之原中学校のお茶畑からお茶を刈り取り、茶業研究センターで和紅茶を製造。 萎凋から揉捻すると、急に紅茶らしい匂いに変化した。そのあと発酵や火入れなどの工程を経験しました。
牧之原中学校の皆さん、茶業研究センターの皆さん、ご指導・ご厚意をありがとうございました。

できた和紅茶

相良高校生がつくった牧之原市産の和紅茶! 完成しました! みなさん、どうぞ! 香りも昨年のもの以上に仕上がりました!

草木染め事業

牧之原市のお茶をつかって、地域のために何かできないか。そう考えた結果、お茶等の植物を使って草木染めを行い商品開発することはできないか。
そんな発想から始まったこの活動。何度も染めを行うも、濃く染まらない、臭う、立ちはだかる壁の数々。やっていることは化学と家庭の融合した内容みたい。

まず商品を完成させることを目標に試行錯誤を繰り返していく予定。

製造工程

お茶を煮だして、その液体に布をつける。お茶も新茶と番茶で色の出方が違う。ミョウバンを使って色をとめる。

できた草木染め商品

シュシュや巾着袋を作成してみました。少し色が薄いので、なんとか色を濃くしていきたい。商品になるかもしれないけど、もう少し試行錯誤してみよう。

シーグラス事業

牧之原市って、海もある。しらすやカツオなど海産資源も豊か。ウミガメが産卵するビーチもある。しかし、海にはゴミが落ちている。ペットボトル、プラスチック、ビニール袋、陶器やガラスも落ちている。
まちの資源を守りつつ、私たち高校生も何かやってみたい。これらのゴミから商品開発をしてみよう。まず商品を完成させ、販売していこうと考えている。

製造工程

学校が終わった後、相良海岸を清掃した。自分たちでゴミを洗って、処分した。海に漂流したゴミには塩が含まれているため、焼却炉が痛む。海のゴミ処理ってかなり大変なことがわかった。

写真なし

商品を製作中。

コンテンツ追加していきます